■恐竜フィニッシュ



エドモントサウルス(Edmontosaurus)の化石を使った、発見時状態の展示。
ここから骨を一つ一つ拾ってゆくわけですから、根気の要る作業ですね、こりゃ。

エドモントサウルスも北米の恐竜で、ティラノサウルスと同世代のようです。




1983年、イギリスで発掘されたバリオニクス(Baryonyx)という恐竜の化石。
こっちからだとわかりにくいですが、ワニみたいな顔の恐竜です。

なんだか妙な復元ですが、これは全身骨格が見つかってないので、
左半分だけ再現したものらしいです。
それでも未発見部分があるため、一部は想像による復元もあるみたい。



最後に、さまざなまな恐竜の模型とか。
ちゃんとした恐竜の模型も展示してるんですよ、ここ(笑)。

ちなみに、未だに全身骨格の見つかってない恐竜と言うのは
意外に多く、それでも復元図とかがある、ということは、
想像で描かれてるものが少なからずある、って事なんでしょうね。

という感じで、恐竜の展示は見学終了となります。



さて、恐竜コーナーを抜けた後は、よくわからないまま、
適当な通路に入ってみる。
どうやらここは哺乳類の展示コーナーのようですね。

ちなみに、この段階で、閉館まで1時間を切りました…。


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