■今日の恐竜



実はその先が展示コーナーの真の入り口で、ここから本格的な
通年恐竜フェスティバル会場となっていました。

まずはヒプシロフォドン(HYPSILOPHODON)の全身骨格。
これも小型で、このくらいなら、やる気とガッツと運と根性とガンダムがあれば、
勝てる気がしますね、なんとなく。

とにかく世界中で出土するそうで、恐竜界のスズメかカラス、というとこでしょうか。



これも解説を撮影し忘れたのですが、トリケラトプスでしょうか。

よーいどんの姿勢を取ってる鬼が島の鬼、という感じもしますが、
鬼が島が発掘された、という話も聞かないので、
おそらくトリケラトプスだと思います。



さて、この恐竜コーナーは中二階とグランドフロアの二重構造の展示になってます。
異常に天井の高い、デラックスな建物ならではの贅沢です。

で、順路としては、まずこの中二階に上がる事に。



そこで、最初に見た暗闇の中の詳細不明の化石の横に出ます。

フラッシュは写真が安っぽくなるので、あまり使わないのですが、
これは暗いわ黒いわあまりに惨めだわで、どうしようもないので、使用して撮影。

これだけ首が長いと、寝違えたりしたらエライことになりそうですね。



さて、こんな感じで展示会場の上を突っ切る回廊と言うか橋を通って、
化石の展示を見て行く事になります。



最初にあったのがこれ。
腕の部分だけの化石なんですが、どうも右下の模型のような、
カモン、カモン、というポーズの恐竜のものらしいです。

なんかこの恐竜のポーズ、全盛期のアントニオ猪木が
リング上でハルク・ホーガンなどに見せてた、来い、このやろー!
のポーズに似てる気がするんですが、どうでしょう?


NEXT