その先にあったコミックスの展示。
アメコミっぽいですが、イギリスの漫画、ダン デアです。
変わったタイトルですが、これが主人公の名前。
1950年代から60年代にかけて人気だったSFヒーローlコミックで、
以前にハリウッドで映画化、という話もあったんですがどうなったんでしょうね。
その関連商品。いろいろありますが、意外におもちゃが少ないな。
その登場人物とか、作者とか。
なんか一人浮いてますが、気にしない。
ちなみに、左上にいる原作（ストーリー）担当の一人、チャド・ヴァロ（Chad varah)は
イギリス国教会の司祭（priest）で、おそらく世界で初めて、自殺ホットライン、
死のうと思ってる人たちからの電話相談の組織を立ち上げた人だったりします。
その運用資金を稼ぐために参加したダン デアが
イギリスのコミックとしては記録的なヒット作になってしまったわけですから、
神様ってのはいるのかもしれません。
ついでにイギリスには、司祭で作家、って人は結構いるんですが、
さすがにSFコミックの原作、というのはかなり珍しいと思います。
でもって、あ、またデ・ジャブ（笑）。
これもコスフォードにあった地対空ミサイル、ブラッド・ハウンドがぶら下げ展示されてました。
こんなトコで再会するとは…。
さて、その先は、戦後のイギリスにおける家庭生活、みたいなコーナーに。
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