■色んなものを描くのだ



なぜか今さら、という感じで、最後に計算尺の使い方の説明が。
なるほど、こう使うのか…と納得したはずなんですが、既に忘れてます…。



こっからは製図用具。
これまでが代数的な科学なら、ここからは幾何学的な科学、というとこでしょうか。



1800年代後半に造られた二次関数の曲線とかをキレイに描くための製図機らしいです。



地図のある地点から、別の地点までの距離を測る機械。
地図上の道路のカーブの角度とかも測れたらしいんですが、
どういう原理なのかはよくわからず。

ある種のアナログコンピュータともいえます。



こちらは楕円をキレイに描くためのコンパス(?)。
いろんな道具があるもんですね。



でーんと展示してあったharmonic analyzer(調和分析器?)なる装置。
開発の経緯とかは説明に書いてあったのに、
何に使うものかは何もコメントがなく、よって、用途不明です…。


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