■アルバートは唐突に
で、何気なく歩いてたら、いきなり科学博物館(Sience
museum)の表札が。
あ、ここか。意外にコジンマリした入り口だな。
ちなみに、いくつかの出入り口を持つ自然史博物館に対し、
科学博物館はここにしか入り口がないので、あっさりたどり着けたのはラッキーでした。
が、このまま何も考えずに入場してしまったため、全景の写真を撮り忘れる(涙)。
ちなみに、本日の大敗北を受け、翌日、再戦時に撮影した写真でも、
科学博物館の全景を撮り忘れ(涙)…。
これは翌日、南側のサウスケンジントン駅から来た時のもの。
この日は写真の奥、北のハイドパーク&ケンジントン ガーデンズ方向から来てます。
とりあえず、入り口が二つ並んでいたら、北が科学博物館、南が自然史博物館。
もし周囲に入り口が一つしかない場合、それは自然史博物館の南口か西口です。
その場合、科学博物館ではないので、要注意。
ちなみに、写真には写ってないですが
この手前に、もう一つ、ヴィクトリア&アルバート博物館があります。
またもアルバート、今度はしかも夫婦で、というわけですが、
このエリアで最初に建てられた博物館で、
まさに万博の展示品を収容するために作られたものでした。
元々は別の名前があったのに、後に改名してしまったため、
一体全体、なんの博物館なんだ、というものになってしまってますが(笑)
現在は、歴史的な工芸品、アンティークと呼べる家具や調度品の博物館のようです。
これも巨大な博物館なんで、時間があれば見よう、と思っていたら、
当然のごとく(笑)全然、時間が足りず、今回の旅行では見てません。
まさにロンドンのスミソニアン地帯。
ああ、あと一日あれば(涙)…。
さて、その入り口を入ると、このロビーに。
右がミュージアムショップ、奥が受け付けです。
入場は無料なのですが、簡単な荷物チェックがあります。
ちなみに、ここもそれなりに巨大なのですが、後で出てくる自然史博物館、
英国(大英)博物館に比べると建物は小さいので、
その館内マップは無料でした。
残りの博物館の館内マップは、1ポンドの有料となってます。
博物館の館内マップが有料というのは珍しいような気がしますよ(笑)。
はい、中に入りました。
ご覧のように縦長の細長い建築物なんですが、館内は最上階まで吹き抜け、
こりゃ大した展示は無さそうだ、
航空展示のとことだけ見てさっさと次行こう、と思ってしまう。
が、とんでもない話で(笑)、この奥に吹き抜けになってない別ブロックがあり、
さらにその奥には新館まである、という構造なのでした。
ロンドン時間午前11時過ぎ、
この旅行で最大最強の敵との戦いがここに開戦となります(笑)。
という感じで次回から、科学博物館編、スタートです。
…私の健康に問題が出ない範囲で(笑)、
可能な限り、展示物を紹介して行きます。
…多分。
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