■脱ハイドパーク



実はここら辺から、ケンジントン ガーデンズの敷地に
入ってたようなんですが、全く気が付かず。
後から考えてみれば、確かに公園ではなく庭園、という場所でしたが。

そこで見かけた歴史のありそうな建物。
1852年に建てられたバックヒルロッジ(buckhill lodge)というものだとか。
元はケンジントン ガーデンズの管理人が住んでいた、との事。
公共施設ではなく、立ち入り禁止とされてたので、今でも何かに使ってるんでしょうか。



その先にあった巨大な休息小屋。
ケンジントン ガーデンズはもともと英国王家のケンジントン宮殿に付随していた
庭園を一般に公開したものなので、宮殿の庭時代の施設が残ってます。

これもその時代の遺物でアン女王が庭園内の休息所として建てさせたものだとか。
下の人物と比べて、アホみたいに巨大なのがわかると思います。
これがただの休息小屋だってんだから、あーた、やってられませんわな。

でもって、今更ですが、思い出しました(笑)。
旅行記2日目に訪れたセントポール寺院の前にあった女神像のモデル、
このアン女王でした、はい。



イギリスだなあ、というか、一家で飼うにはさすがに多すぎませんか。



でもって庭園ですから、こんな感じに噴水やらなにやらがあったりします。

ちなみにここが例の人工池の最北端部で、あの噴水の向こうから池になってます。




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