■色んな言語で待ってます
さて、ここで例のロンドン市内鉄道カード、
オイスターカードの残金が心もとなくなって来たので、
追加入金(Top
upというらしい)をやろうと思い、そこにあった券売機を触ってみる。
が、この機械にはどうもそういった機能はないらしい。
ちなみに、ご覧のように、この販売機は日本語にも対応どころか下にずらっと並んだ、
16ヶ国語(うち9ヶ国語は非ヨーロッパ言語)に対応してます。
なるほど、ロンドンは国際都市だ、と思いました。
が、これで入金できない、となると今日の移動の途中で残金ゼロになる可能性があり、
ちょっと困ったな、と思う。
現金でキップを買うと、えらく高くつくし。
すると、すぐ横にあったアシスタント窓口、とかかれた窓のシャッターが開く。
ちょうど開店時間になったらしいのだが、とりあえずそこで聞いてみたら、
ここでできるよ、というので10ポンド(約1300円)を追加入金。
この時はこれで最後まで持つだろう、と思ったんですが、
本日の博物館作戦の大敗北を受け、翌日以降の予定が変わってしまい、
後ほど、もう10ポンド追加入金する事になります。
駅構内。
セントラル ライン(Central Line)のベスノル グリーン(Bethnal
Green)駅。
例のロンドン地下鉄のゾーン分類ではゾーン2になりますから、都心部ではない駅。
ロンドンの地下鉄駅は中心部を外れると、それなりにそっけなくなりますね。
車内。本日は日曜日、現在時刻は朝9時前。
昨日まで使ってたノーザンラインとは微妙に客層が異なるような気もします。
とりあえず、誰も新聞を読んでないのに驚きました。
郊外の地下鉄駅には無料新聞がないのか、日曜日は新聞も休みなのか。
(通勤客が少ないんだから、無料新聞を出してもメリットは薄いだろう)
はい、たしか20分近く、それなりの時間がかかって到着したのがここ。
かなり大きな公園であるハイドパークにはいくつかの最寄り駅があるんですが、
ここはその北東に位置するマーブル アーチ(Marble
Arch)駅。
この場所を選んだ理由は後ほど説明します。
で、ご覧のように、ロンドン中心部の駅は結構いろいろデコレーションされてるわけで。
が、降りて驚いたのは、この電車で、この駅で降りたのは私だけ、という事。
あれれ、それなりに市内中心部の駅なんですが。
それどころか、構内にも人っ子一人居ない。
日曜日だから?と思うも、なんか不気味ですね、こうなると。
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