■飛ばない空軍だったてある



航空機以外の展示も充実してるのがこのマニアック博物館。
赤十字マークがついてるので救急車か何か?と思ったんですが…。



なんと移動式 歯医者さんでした。
こんなものまで運用してたのか。でもって、また男のマネキンか。

両者が全く目を合わせようとせず、そこはかとない緊張感が感じられますね。
「いや、痛いと思うから痛いんですよ」
「そう言うけど、前の虫歯の時も死ぬほど痛かったんだぞ、だまされないぞ」
みたいな駆け引きが展開されてるのでしょう。



なんだこりゃ、と思ったら投下型補給コンテナ、
中に武器や装備品を詰めて、輸送機から地上の部隊に向けて落して使うコンテナだとか。
着陸しないで素早く渡せる、という事なんでしょうが、どこに落ちるかは結構、運しだいのような…。

ちなみに、手前に飛び出してるのはそのパラシュート部。



まあ、水上機もガンガンに使ってるイギリス空軍ですから、
魚雷だって運用してます。

1952年に開発されたMk.30航空魚雷。
ただし開発したのは海軍だそうです。



イギリス空軍は基地防衛用、という名目で地上部隊も運営してますから、
その装備じゃないかと思うんですが、詳細不明。

なぜなら、解説板の撮影に失敗してたからさ、フフフ…



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