■ここも子供であふれてた
ちなみに、この入り口がある建物は、ホントに入り口だけでして、
すぐに外に出てしまいます。
この建物、意味あるのか…。
というわけで、現地時間午前11時、見学スタート。
そのすぐ先にこれ。
パリの航空宇宙博物館でも屋外展示にされてた、
ロッキードのネプチューン、P2V-7で、日本の海上自衛隊が使ってたのと同じタイプですかね。
ただし、こちらには機首下に大型のレーダー積んでます。
本来なら、こういうのは海軍の管轄なんでしょうが、イギリスでは空軍が運用してます。
1952年から5年前後だけ使って終わりにしちゃったみたいで、当時の機体は残ってないみたい。
展示されてるのは、はオランダ海軍が使っていた機体で、1982年にこの博物館に来たものだとか。
当初は貸し出しだったようですが、現在はこの博物館の所有になってるようです。
で、ご覧のように子供のいい遊び場と化してました。
土曜だし、今日は子供ラッシュにあわないだろう、と思ってたんですが、
この日も、結構な数のチビっ子軍団を見かける事になります。
そこから左に曲がると、最初の展示棟、2番ハンガーに。
ここは実験機の展示がメインなんですが、入り口入った直後は、
イギリス空軍の歴史、みたいなパネル展示がありました。
これがイギリス空軍の歴史展示コーナー。
まあ規模も小さいし、ほとんどの人がそのままパスして
しまっていましたが…。
写真は、そのコーナーの中央にある彫像なんですが、
なぜかこの第二次大戦期のパイロットさん、
妙にテンション上がっちゃってるような感じの表情となってます。
何かあったんでしょうか。
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