■イングランドにおけるローカル線



事実上、何も駅周辺には無さそうなので、構内に戻る。

日本に比べると、自販機の数はイギリスもパリも少なめなんですが、
こういった鉄道駅構内には結構、置いてあります。
日本でもよくみる証明写真の撮影機、イギリスにもあるんですね。



1番線のホームの脇には待合室が。
この日はそこそこ冷えてたので、中で待つことに。

案内所みたいな施設もあり、なるほどここもターミナル駅なんだと思う。
画面中央左手に見えてる各種パンフレットを見ていたら、
コスフォードRAF博物館パンフの横に、
どう見ても日本のプロレスと思われるチラシが入ってました。
こんなとこまで巡業に来てるんでしょうか…。



そろそろ時間なので、外で待ってると、まもなく列車がやってくる。
これまた派手目の色使いで、イギリス人、こういう色、好きですね。
左に停まってるのはさっき私が乗ってきた列車で、
このまま、ロンドン、ユーストン駅まで折り返すようです。



中はこんな感じ。
車内の広さそのものはロンドン近郊の列車と変わらないのですが、
席は極めてゆったりしていて、いい感じ。
これなら日本のJRより上かもしれない。

車内にいくつかある対面シートに座ってる皆さんは、
食事とかを始めてます。



さて、まもなく駅を出る。
こうして見ると、確かにウルヴァーハンプトン、それなりの街みたいですね。
ちなみに、これも川ではなく、運河です。
奥の方に、水位を調整するための水門が見えてます。


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