■イギリスの乗換駅
そこからしばらくは、かつて世界の工場だった時代のイギリスを思わせる
古びた工業地帯が続きます。
手前に見えてるのは川ではなく運河で、現役です。
イギリスじゃ、運河が現役なんだと思ったら、この旅行の最終日には
ロンドン市内の現役運河に突入することになります。
さて、1時間50分ほどで、乗り換えのウルヴァーハンプトンに到着。
思ったよりは小さな駅ですが、イギリスの郊外だと、これでも立派な方です。
電車を降りたら、えらく小さいモニターでこの駅からの出発列車の時刻表が。
シュースブリー行きのは17分後、10時25分に1番ホーム。
こうして見ると、かなり頻繁に電車が来る駅のようです、ここ。
ちょっとだけ時間があるので、駅周辺を見てみる事に。
駅構内はこんな感じで、イギリスの地方駅らしく、極めて殺風景。
ウルヴァーハンプトン駅前。
これまた何もありません…。
まあ、イギリスの長距離鉄道の場合、駅は街外れにあるので、
これも予想通りといえば、予想通り。
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