■ジャンボはでかいザンス
さて、現在時刻は4時前。
まだ閉館まで1時間ありますから、最後に残してあった747の機内見学に行きましょうか。
ちなみに写真でジャンボの上に飛び出してるのは、例のアリアンロケットの先端部。
ジャンボにタラップから乗るのは初めての経験でしたが、
3階建てのビル位の高さがある感じでした。
中はこんな感じ。
最初は少しイスが取り外されてる程度で、まあ普通。
で、右側の金髪キャラの絵が機内のアチコチにあったんですが、…誰?
口紅、つけ過ぎじゃないですか?大丈夫ですか?
機内に展示されていた漫画。
どうもエールフランスの広告漫画か何かみたいですが、詳細不明。
747ってすげえぜ、という内容らしいものの、
左下、手前の737あたりらしき旅客機に比べ、いくらなんでも大きすぎでわ…。
さて、ここからがこの展示の真骨頂。
少しずつ、内装が剥がされて行くのです。
カメラを斜めにかまえてしまったため、ちょっと見づらいですが、
一番手前(左下)から奥に行くにつれ、内装、断熱材、骨組みと
徐々にカバーを外して行き、その構造が見えるようになってます。
最後はイスまで骨だけにされてます。
これはよく考えた展示だなあ、とちょっと感動。
窓の一つ一つの左右に補強材が入ってる辺り、
やっぱり設計者としては、窓なんか造りたく無いんだろうなあ、と思ったり。
ついでに、ここら辺から壁だけでなく、天井、床も剥がされてゆきます。
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