はい、中はこんな感じ。
何もありません。
これが試作機で、各種計測器を載せるために最初からこんなだったのか、
それとも博物館での展示にあたって、座席を取っ払ってしまったのか、
そこら辺はよくわかりませんが。
左右にはコンコルドに関するさまざまなパネル展示があるんですが、
フランス語のみで全く読めず…。
しかし、座席を全部取っ払ってもこの広さですから、
100人ちょっとしか乗れない、というのも、無理はないかも。
これは床の近くから撮影してるのでわかりにくいですが、
天井も高くありません。
さて、後部から搭乗して、機首にある本来の搭乗口から外に…
と思ったら、向こうにも入り口が。
あ、これで向こうの量産型の内部も見れるのか。
でもってここから試作タイプの機首を見るとこんな感じ。
これ、前方視界、ないですよねえ（笑）。
反対側を見るとこんな感じ。
量産型は、それなりの視界はありそうです。
ちなみにそこから見えた量産型の主翼。
上の001の写真と比べて見ると、微妙に平面形が異なるような。
撮影してる角度が違うので、断言はできませんが。
ついにで、この窓の小ささにも注目。
できればこんなもん、つけたくないんだよ、という設計者の怨念を感じます…。
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