が、高速っぽい道はすぐにオシマイで、その直後に目的地に到着しました。
駅からだと15分前後、といったとこでしょうか。
車内放送はあるのですが、フランス語はさっぱりわからんので、
とりあえず、窓の外を見ていて、これが見えたら下車です。
ちなみに、さっきの路線案内には載ってない停留所とかあるので、
何番目のバス停で降りればいい作戦は使えません。
ここは、それなりに人気スポットのようで、かなりの人がバスを降りました。
この博物館は、ル・ブルジェ（Le Bourget）空港にあるかつての旅客ターミナルと
ハンガーを使ってオープン、その後、拡張が重ねられたもので、
バス停前のこの建物が、かつての旅客ターミナルらしいです。
この手の壁にいろんな人が貼り付けられてる、という彫像を使った装飾も
イギリスではあまり見ないもので、ラテンの血ですかね、ここら辺。
このル・ブルジェ空港はシャルル・ド・ゴール空港ができるまでは
パリの玄関口の一つだった空港で（当時は空港が二つに分かれてた）、
現在は貨物専用空港として使われてるほか、
パリ航空ショーもここでやってるみたいですね。
ちなみに、リンドバーグが大西洋横断に成功して
着陸したのもこの空港らしいのですが、
それに関する記念碑はおろか、記述も全く見かけず…
入り口はあの鮎の串焼きオブジェの横から。
という感じで、次回からまた航空博物館探検記となるのですが、
えー、まあ、必要最低限で、流すようにしたいと思ってます…。
できることなら、ですがね（涙）。
ちなみに今回のオマケコーナー、歴代ナンバ-1の難産でございました…
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