■再びここにやって来て
入り口を入ると壁に貼り付けてあるスピットのMk.IX(9)。
ゲートガードで串刺しにされてたスピットもMk.IX(9)なので、
この博物館、何かMk.IX(9)に恨みでもあるのか…。
ちなみにイギリスの博物館らしく館内には複数のスピットが展示されてるのですが、
Mk.IX(9)の展示は全くなし…。
右主翼に照明で浮き上がってるのはこの館の名前、
MILESTONRS
OF FLIGHT(画期的な航空機)たちです。
こういうとこはシャレてますね。
本館内部には2階から入る構造になってるので、
途中で廊下と階段を通ります。
その壁面で、さあ皆も空と宇宙にレツゴー!といった映像を流してるんですが、
誰も見てませんでした(涙)。
私も数秒間立ち止まっただけで移動しちゃいましたが。
その先にあったイカロスの像。
アメリカ空軍博物館にもイカロス像があったので、
世界の空軍関係者のアイドル的な存在なんでしょうか。
偶像、の方の意味で。
はい、やってきました。
ここはやたらと天井からぶら下げてある機体が多いので、
最初は上から見て行く構造になってます。
ちなみにこの写真は入り口のさらに上、3階から撮影。
前回の旅行記でも書きましたが、皆、目の前の機体につられてそちらに直行しがちですが、
ここはさらに上の階があって、いくつかの展示が行われてます。
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