■歴史のカタマリに囲まれて



さて、そうとわかればどんどん南下。
しかしどこを見ても歴史的建造物ばかり、それがほとんど現役なんですから、
恐れいりますというほかありません。






が、例のガーキンの他にも、こんなビルとかも建ってました。
前回の旅行でも感じたんですが、どうもロンドンの建築物は両極端なような…。

あまりに歴史的な建造物ばかりだと、どこかで反動が来ちゃうんでしょうか。



ここでようやくBANKこちら、の看板を発見。
中央やや左のもの。

この先の交差点がまさにそこなんですが、この看板の向こうの白い壁の建物、
実はこれ中国銀行(Bank of china)でしてシティ中心部の一等地に支店を構えています。
時代、ですねえ。



はい、つきました。ここら辺がバンクです。
地下鉄の駅の名前もバンクなんだから、間違いない。



その交差点から左を見るとこんな感じ。
1940年代位までは世界経済の中心地であり、
現在でも中心地のひとつであるシティ、その心臓部です。

右側、青い車の向こうに見えてる場末のローマ神殿風の建物が
旧ロンドン証券取引所(london stock exchange)で
その左、監獄のような巨大な建物がイギリスの中央銀行、イングランド銀行です。

ちなみに証券取引所の方は現在、移転してしまっており、
そういや現在の取引所ってどこなんだろうね、アハハンとか
適当なノリで済ましていたのですが、この後(次回)、あっさりでそこに辿り着きます。
辿り着くんですが、全く気が付かずに通り過ぎ、
帰国後に写真を見て気が付くことに(笑)。

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