そんな塹壕戦の必須アイテムコレクション。
アタマを出したら、速攻で狙い撃ちされますから、
潜望鏡のようなペリスコープで相手の陣地を見るほか、
毒ガス対策のガスマスクなどが置かれてます。
第一次大戦あたりから、全ての兵に鉄製のヘルメットが
支給されるようになったらしいのですが、
同時に、下のような防弾用の鎧も支給されてのだとか。
これがどの程度使われたのかよく判りませんが、
これを着て近代戦を戦うのは一苦労だと思われます…。
確か部隊のマスコットか何かだったはず。
で、これどう見ても狛犬ですから、例の義和団の乱の時、
持ち帰られたものでしょうかね。
さて、ここまで来て、これが実は入り口だ、という場所に出る（笑）。
まあ、気にせず行きましょう…。
その先は、第一次大戦の、ドイツの航空機関連。
尾翼だけ、という豪快な展示ですが、これ、オリジナルですから、
当然、塗装も当時のままで、貴重ですよ。
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