■ロンドンで余計な事をするとどうなるか
帰りもイギリスの田園風景の中をひた走ります。
はい、ユーストン駅に到着。
この段階でまだ6時過ぎだったのが運のツキ(笑)。
昨日も早朝から夜中まで動きまわってるんだから、早くホテルに帰って寝ればいいのに、
まだ早いからちょっとどっか回るか、と思ってしまった。
しまったのだ(笑)。
でもって朝、ホテルの前から乗った55番のバスの終点が
オックスフォード サーカスだったことを思い出し、
さらにユーストンからなら乗り換え無しでその地下鉄駅まで行ける事を発見してしまう。
ならばオックスフォード サーカスまで行ってみて、帰りのバスに乗ろう、と考えた。
考えちゃったのだ(笑)。
で、地下鉄でそのオックスフォード サーカス駅に来て驚いた。
駅の中がすごい人出となっている。
当然、駅を出てからもスゴイ人。
あ、そうか今日は土曜日だ、というのと、そういやここはピカデリーサーカスのすぐ北だから、
繁華街だったか、と思い出す。
(実は繁華街どころかロンドンの中心部の一つだった)
あれま、これは想定外。どこにバス停があるんだ、こりゃ。
ここは前回の旅行でも来てないエリアだから、全く地理カンはなし。
でもって、日没どころか、もはや夜であるから、太陽は見えず、方向もわからない。
さらに周りは人、人、人で、下手にきょろきょろしてると、すぐ誰かにぶつかりそうになる。
うーん、どこだここ(笑)。
しばらく大通りを行くと、ようやくバス停を発見。
が、ここに55番のナンバーはない。
…ハハハ、こりゃまた余計な事やっちゃたかな、テヘ。
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