■日本とは違う夕暮れ



どうやら太陽は完全に沈みつつあるようです。
雰囲気のある夕暮れ。
個人的にはこの時間帯のロンドンが一番きれいだなあ、と思いました。

ちょうど夕焼けをバックにして見えてる塔がこのエリアの中心的な建物、
シュアデッチのタウンホールですね。
つまりここら辺がシュアデッチの中心部なのですが、
当然のごとくわがホテルはここよりもさらに先にあるのでした。



ホテルに近づくにつれ、だんだん、こういった“庶民的な”店が増えて来ます。
ここら辺の家も年季、入ってますねえ。

ついでに左端と右端、ともにバッグ屋さんですが、この周辺はバッグ類の工場が多く、
その直販店なのかもしれません。



さて、結局、ここまでまともな食事をしてない。
でもって、目の前にはハラル ピザが。
はい、もう答えは出ましたね(笑)。

ちなみに左手に見えてる上だけ白い茶色のビルが今回のホテル。
で、写真に見えてるように、このホテルREという文字があっちこちに提示されてるんですが、
未だにこれの意味がわからず。
エリザベス女王のことか?と思うも、それなら Elizabetha Regina でERですし。



というわけで、本日もハラルなお料理に。
今回はチーズバーガーで、この地獄のような量のポテトこみで3.8ポンド、
約500円ですから、まあまあでしょうか。
当然、お味のほうもまあまあ、なのですが(笑)。

現在午後7時前後なのですが、ちょっとだけテレビを見て寝てしまう事に。
なにせ明日のパリ行きのため、朝の5時には起きないとなのです(涙)。

で、イギリスのテレビですが、コマーシャルがやたら面白くて、
これだけでも観る価値があるなあ、と思いました。
意外と言っては失礼ですが、公共物のデザインとか、
こういった映像作品のセンスとか、イギリス人、いいんですよ。

この点、フランスは全体的にセンスが悪かった、というかそれ以前の話、
というのは、次回にいたしましょう。
とりあえず、予想外に長くなってしまった3月3日、
ロンドンで迎えたひな祭りの日が、これにてようやく終わるのです。


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