■ホテルまでの道



さて、初めて来た場所ですから、当然、地理カンはナッシング。
ただし、この駅から東の方向にホテルがあるのはわかってる。
となると、ありがたい事に晴れたので、夕日と反対側に歩けばいいわけだ。
よって、そちらに向かって歩き始めませう。



途中で見かけたオブジェ。
上の太陽発電パネルで発電して夜中に光るようですが、
実は地面に置かれた黒いブロックも太陽発電パネルだとの事。
ただし、これだけ発電して、何につかってるのか、イマイチよくわからず(笑)。

ついでにこのエリア中で、なぜかご覧のようなサイコロ模様を多く見かけたのですが、
これも特に何の説明もなく、よくわからず…。



しばらく進むと、この案内が。
シュアデッチ(Shoreditch)というのが今回のホテルのある場所…
というか、この段階で初めてホテルの名前が地名だったのだ、と知る(笑)。
直訳すると水辺の溝、といった感じですが、変な名前ではあるなあ。

余談ながら、帰国後調べてみたら、シュアデッチ周辺は、
かつて庶民向けのコンサートホールなどが建ち並ぶエンターテイメント地区だったそうな。
ちなみに、今回のホテル、実際の場所はシュアデッチよりさらに東なので、
わざわざこの地名を名乗る、という事はイギリス人にとっては
それなりに知られた地名、という事なんでしょうかね。



そこからどんどん進む。
するとどんどん道が細くなってゆく。
ああ、いつものパターンがやって来ましたよ(笑)!

ちなみにこの周辺は、もう完全にロンドン中心部の外ですから、
手持ちのあらゆる地図がほとんどや役にたたず。

とりあえず、あの案内板を信じて進むのみであります。



途中、街中のニューススタンドというかキオスクのような店で見かけた
ガチャガチャの機械。
ロンドンにもあったのか、と思うも、以後見かけず。

中身はスーパーボールを始めとする子供向けのものでした。


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