■年がら年中、戦争をやってた国
これは、1956年のスエズ動乱(第二次中東戦争)の時、押収したエジプト側の武器とか。
…右側の女性ものっぽい衣装はなんでしょうね。
解説を見てくるの忘れたので、謎のままとなります。
これはどっかのアフリカの紛争地帯で張り出されたポスター。
上に、コイツらを探して、金を稼ごうぜ!と書いてあるので、
戦争犯罪人の賞金首のポスターかと思ったら、
これは村の皆さんが(笑)こっそり保管してる武器を持ってきたら買い取るよ、
という内容でした。
イギリス軍が武器の不足に悩んでたわけではなく、
紛争終了後、武器なんか持たせてたら危なくてしかないので、
取りあえげてしまえ、という作戦です。
まあ、黙って持って来い、といったところで、
誰も持って来るわけないので(笑)、金で釣るわけで。
こちらはベトナム戦争。
…あれ?イギリスってベトナムに行ってたっけ?
と思ったら、英連邦としてオーストラリアとニュージーランドが参加していたよ、
という話らしいです。
そこに置いてあった機関銃。
これ第二次大戦期のドイツのMG34では?
なんでベトナムに?と思って解説を探すも見つからず。
おそらく、当初ここで戦争を始めちゃったフランスが持ち込んだものを、
ホーチミン軍側が回収、それをさらに英連邦軍が回収、
みたいなものじゃないかと思いますが。
戦後のフランスの兵器不足は有名ですが、
こんなものまで使っていたのか…。
で、いきなりここは1991年の湾岸戦争の展示。
あれ、また順路を間違えてるような…。まあ、いいか。
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