■公園に戻ろう
その先で、再び公園の横に戻る。
戻ったんだけど、柵があって中に入れない。
あれま。
とか思ってたら、その先に小さな門があって、ようやく中に入れました。
先ほど見たエリアからはだいぶ離れてるんですが、
基本的に代わり映えのしない景色が展開しております(笑)。
ただ、ここらあたりは工事中の場所がほとんど無く、歩くにはいい感じ。
ちょっとウロウロしてみますか。
でもやっぱり、こういた感じの空間が延々と続くのです(笑)。
あ、なんか左手に建物があるぞ。
fountain、噴水としてあった建物ですが、どうも水飲み場だったようです。
ソーダ ファウンテンと同じ意味のファウンテンでしょう。
ただし、現在は水が出てません。
1862年に建てられた(日本では明治になる前だ)この建物は、イギリス第二級(Grade
II)の
歴史的建造物(Statutory List of Buildings of Special Architectural or Historic
Interest)
に指定されてるんだそうな。
ただし、第二級ってのがどの程度すごいのかはよく知りません(笑)。
とりあえず説明を読む限りでは、世界中の建築マニアなら、
よほどのマヌケでない限り、誰でも知ってるレベルが
イギリスの第二級と第一級の建築物だぜ、という感じらしいです。
私は建築には全く関心がないので、まるで知りませんでしたが(笑)…
ちなみに、この旅行記で登場した建物では、
ハイドパークの南にあった円形の劇場、
ロイアル アルバート ホールが、確か第一級(Grade
I)指定を受けてましたね。
あとソーホーの広場周辺にもいくつか、第二級の建物があったのですが、
どれがどれか、今更確認するのは面倒なので、まあ、いいですよね(笑)…。
そこからみたロンドンの3月の青空。
確かに気分の良い空間ではありました。
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