■ビクトリアの名を持つ公園へ



さて、いよいよロンドン最終日。
現在朝の8時、天気はやや曇りですかね。

本日帰国とはいえ、ヒースロー空港を19:00発の便なので、
ほぼ夕方まで時間があります。
ここら辺が、下手すりゃ朝一の飛行機で帰るハメになるアメリカとの違いで、
イギリス旅行は、ちょっとお得なのです。



で、この日は、せっかく滞在していながら、全く歩いてなかったホテル周辺を
朝からちょっと散策してみることに。
チャックアウト前だから、ホテルに荷物を置きっぱなしにできるし。

この後行く予定の帝国戦争博物館は10時オープン、周囲に何もないのは
前回確認済みなので、オープン直後に行けばいいでしょう。

で、前にも書きましたが、この辺りはバッグなどの裁縫工場が多いエリア。
それに併設されてる店は、てっきり工場直販の安売り店だと思ってたんですが、
例のベルファストのボランティアの人に、ロンドンではドコに泊まってるの?
と聞かれたとき、ショアディッチのホテルアルよ、と応えたら、
オシャレだね、と言われて、初めてそういう地区だと知ったのでした。
(ただしその東の外れに近い場所だが)

私はこの手の品物を見ても全くわかりませんが、
ひょっとして私が知らないだけで、オシャレなんですかね、これ。




既にもう誰も覚えてないと思いますが(笑)、初日にここに降り立ち、
そして二日目、シティ地区見学とセントポール寺院初詣の時利用した、
国鉄のケンブリッジ ヒース駅に再びやってきました。
ここからなら、ホテルまで歩いて5分ぐらいなのですが、結局、あまり利用しませんでしたね…。




その先には、集合住宅が広がります。
ここら辺もイーストエンドのはずなんですが、だいぶゆったりとした空間が広がっており、
前に見た集合住宅よりも、やや高級な感じです。

都心部より、むしろちょっと郊外に出たほうが高級だったりするのは、
どの国でも同じみたいですね。




途中で見かけた見事に花を咲かせている木。
もちろん、私にはイギリスで咲く花の種類なんてわかりません…。


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