■装飾に限界なし



パレード専用に造られたらしい、装飾性の強い盾。
本体は鉄製ですが、金と銀でこれでもか、まいったか、とばかりに
強烈に装飾されておりますね。
1554年製のイタリア製との事でした。



陶器類のコレクション。
正直言って、ここまで来ると、クドクて見てるだけで疲れます…。



毒なんざ知るか、という豪華一点張りの金製食器の数々。
こんなんで食事したって、食った気しないだろう、というのは貧乏人のヒガミでしょうかね。



1511年にフランスで造られた、装飾箱。
一瞬、東南アジアとかの仏教関係の品じゃないか、と思ってしまった密度で、
キリストの生涯に関するレリーフが一面に彫られています。

こうなるともう、造る方も、持ってるほうも、パラノイア、という感じです。



さまざまな装飾で飾られた銃。
遠くで見てるとよくわかりませんが…


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