■いろんなものが日本です



刀剣とか、鎧兜のコレクション。
刀剣はともかく、鎧兜は鎧、兜、その他で全て年代が異なり、
とりあえずバラバラに買ってきたものをまとめた、という感じらしいです。

ロンドンの鎧兜に関しては、ロンドン塔に徳川秀忠からジェームスI世に贈られた、とされる
それなりに立派なものがあるので、そっちを見ましょう(笑)。



江戸期の大判、小判もありました。
ホンモノです。
やはり、この博物館も資産家ですね。

左奥にあるのは江戸期に造られた、どこかの町人さんの像、との事。
…どうやってそんなの手に入れたんでしょうね。

右側は年代不明の大黒天の像。
キンキラ系ですから、多分、江戸期のものでしょう。



これはまたマニアックな…という感じで根付ですね。
江戸時代から明治期くらいまでにかけて流行った、一種のストラップです。
海外では人気が高いとは聞いてましたが、こんなトコで見かけるとは。



浮世絵もありました。
喜多川歌麿の美人画が中心でしたが、
ここに掲載したら日本では犯罪になってしまう、という種類のものも多数あり。
…なるほど、この部屋に子供達を入れないわけだ。

これにて主な展示の見学は終了。
オレは日本展示室の見学をやめるぞ、ジョジョ!
ってな感じで、次、この下の4階に行きましょう。


NEXT