ここら辺は完全にローマ帝国支配時代の遺物。
もう完全に古代エジプトのキャラクターとは別物になってますね。
ただし、相変わらずミイラは造っており（笑）、
これはそのミイラにかぶせてたマスクだそうな。
右端の女性の方、胸、完全に露出してますが、いいんですか、それで…。
いや、私としては全く持って大歓迎ですが（笑）。
死してなおセクシー。
さて、ようやくエジプト関連の展示は終了、
この別館の３階には他の展示がまだあるんですが、
とりあえず、北側からしか入れない、５階の展示、
そしてその下の４階の展示を見てしまいましょう。
どちらも展示室としては、小さいものですし。
具体的には５階が日本の展示、4階が絵画の展示となってます。
ただし、4階の展示はテーマを変えてしょっちゅう入れ替えてるようなので、
実際に行って見ないと何があるかわかりません。
で、その別館5階の日本展示室に向かう階段の途中には、
こういった日本ぽい演出の数々が。
まずは埴輪。
エジプトの展示を見た後だと、西暦300年とかにもなって、
こんなの造っててごめんなさい、という気分に…。
読めません、はい。
とりあえず、人が読める字を書くように努力しなさい。
宮入昭平さんという方が1963年に造った日本刀。
英語表記だと Katana Blade．
…なんか微妙におかしい表記のような。
そういや日本酒をSake liquorとしていたのも見た記憶が。
いわゆる一つの、自由なフリーダムみたいな？
ちなみに、帰国後調べてみたら、人間国宝だった方らしいです。
NEXT