■復活しそこねロンドン生活



ちなみにこの周辺は展示も密集してる上に人気も高く、
えらい見学者密度となっておりました。

今回の旅の教訓:
イギリス人は宝石とミイラが好き。
リピート アフター ミー。

イギリス人は宝石とミイラが好き。

OK、エクセレント。



下が紀元前250年ごろのミイラ入れ用カンオケ、
上は紀元前350年前後のミイラそのもの。

紀元前250年くらいまでだと、まだそれなりに贅沢なカンオケですね。
ちなみに上のミイラさんは、、かなり心臓に悪いくらいリアルにアレなので、
今回はこれ以上の写真は載せません。

…例えば、夜ここに来て夜露死苦とこの展示のガラスに書いて来い、
書いてこなきゃ人類滅亡、とかアンドロメダ生命体に言われた場合、
人類の皆さんゴメンナサイ、と言わざるを得ないくらい、怖かったです、はい。



紀元前1200年ごろのミイラに付けられていたカバー。

女性のミイラだったようですが、この上下2分割されたカバーで覆われていたそうな。
ツタンカーメンで有名なマスクを被されたミイラはよく見ますが、
全身を覆ってしまうカバーというのは初めて見ました。




こちらも副葬品の一種。
シャブティ(Shabti) と呼ばれる小さな人形がエジプトにはあります。
木や石で作られた小さな人形で、これを箱に入れて副葬品として、墓に収めたようです。
右がそのシャブティで、左がそれを納める箱。
なぜか箱のフタはカマボコ型になってますね。



そんなシャブティのコレクション。
良く見ると、どうも陶器のものもあるようです。
一番下は箱に入れられた状態の展示。


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