エジプトらしいレリーフですが、解説を見忘れて詳細不明。
ここらから、新たな展示室、エジプト人のお墓関連に入ってゆきます。
ちょっと気味の悪い展示ですが、紀元前3200年ごろ、当時のエジプト人の墓を再現したもの。
ちなみにこれは古王朝以前ですから、かなり古いです。
埋葬者がミイラになってますが、これは強烈に乾燥した風土ゆえ、
天然のミイラになってしまったもので、まだエジプト式の人工ミイラではないそうな。
当時の狩の様子が浮き彫りにされてる石板。
これも紀元前3200年ごろなので、まだ上下エジプトに分かれていた頃のもの。
中央の丸い窪みは、通常、化粧用の顔料を混ぜるためのものらしいのですが、
この石板は、なぜかその目的で使用された形跡がない、との事です。
どう見ても定員オーヴァーのボート2隻と、そこから逃げ出した人２名（右側）。
お墓から出土した副葬品ですが、どの時代のものかは説明なし。
上（南）エジプトで出土した人形。
いわゆるエジプト的なキャラクターではなく、こういったのもあったんですね。
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