■アジアの文化もいろいろで
中国の陶器製の像。
解説の撮影に失敗したので、時代は不明ですが、
日本の仁王像とかの元ネタはここら辺りですかね。
中国のさまざまな貨幣コレクション。
左下にある立体貨幣は、財布に入れるのも大変だったような。
穴あき銭の本場、中国らしいラインナップとなってますが、
この伝統を引き継いでるのは、今や日本の5円玉と50円玉くらいになってしまいました。
で、良く見ると左上に1ドル札そっくりのお札上があってビックリしたのですが、
解説によると詳細不明。
ただ、デザインはそっくりですが、人物とか細かいトコは完全に別物で、
偽札、というわけではないです。
ここがロンドンとは一瞬忘れてしまうような空間。
この原色バリバリで、どこかゆるい彩色の陶器人形は唐の時代のものでしょうね。
私はあんまり好きじゃないんですが、コレクターは多く、
東京の白金台にある松岡美術館に、結構見事なコレクションがあります。
一切の解説無しに上の方に飾られていた浮き彫り。
中国っぽいですが、なんとも言えず。
ここら辺りから東南アジア関連に。
まずはビルマ(現ミャンマー)の仏像と、装飾品。
どちらもそれほど古いものではなく、仏像は19世紀ごろのもの、
両側の装飾品は1994年にコレクションに加わった、との事なので、
おそらく20世紀のものじゃないでしょうか。
NEXT