■死してなお愉快



さて、ここが本館北側で、西と東の展示、それぞれから流れてきた人たちが合流する部屋。
ここは生と死(Living and dying)という、やや抽象的なテーマの展示室。

なので、てっきり、人間の生と死とは…といった深遠なテーマが展開されると思ったんですが…



いきなりこれ(笑)。
楽しそうだな、おい。

えー、左から、カモ(ガチョウ?)に乗った死神、バッタに乗った死神、
地球に乗った死神、赤い馬に乗った死神です。

解説が見つからなかったのですが、このノリはどっか南方の国の
お葬式用品じゃないですかね。

死してなおハイテンション。
ちなみに今回のオマケは、このコーナーからやって来ます(笑)。



モアイ像。
これも例のオススメ100品の一つで、ホンモノです。
1868年にイギリスの軍艦が現地に行った際、カッパらって来たもの。

…あれ、でもモアイって未だにその製造理由は不明のままなんじゃ…。

なんで生と死のコーナーにあるのかは不明。




さて、この北側中央部からは、別館へと繋がる通路があります。
本館西側を回る前に、こっちを見てしまいましょう。



その階段に、どこから持って来たのかは不明ながら、適当に並べられていた鐘。
中国のものでしょうかね(ダジャレ)。

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