そこには、この機体になんかしたらシャレでは済まんで、
という注意書きがあり、鉄砲持ったお兄さんが警備中。

ちなみに、このお兄さん、空軍と書かれた制服を着ていたので、
アメリカ空軍も、この手の地上兵を持ってるんですね。

なんかいかにも秘密にされてる、という感じですが、
横田の場合、他の機体でも同じような展示ですし、
そもそもアメリカ空軍博物館に行けば、先行量産型のエンジンと機体、
間近で見放題、試作型のYF-22なら、それに加えて触り放題ですから、
それほど秘密にされてるってもんでもないでしょう。



とりあえず、ラプターさん、大人気。
私も生きてる間に一度くらい、こんなにモテてみたいもんだと思います。



この角度から見るとヤッターペリカンみたいで好き。
戦争さえやらなければ意外にいい人なんじゃないかと思う。



その横にはこれも輸送機のC-17A グローブマスターIII。
これも4発エンジンの大型輸送機ですが、C-5に比べると一回り小型のもの。
とはいえ、1990年代の機体で、生産数もC-5の倍近いですから、
現在のアメリカ空軍の主力輸送機はこれでしょうね。



さて、展示エリアはここで終わり。
その先には横田の米軍ではおなじみ、
各基地への配送用C-130ハーキュリーズが並んでました。
これも息の長い機体です。



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