■救世主のような店で



と、そこでマクドナルドを発見!
来たぜ、救世主!
これで世界のマクドナルドシリーズも3年ぶりに復活だ!
と喜び勇んで店内に入ったのですが、これがレジの前に大行列状態(涙)。

昨年のパリといい、中華圏とアメリカ以外の
海外マクドナルドってちっともファーストフードじゃないような…。

さすがに並んでまで食べたいとは思わないので、退散することに。



さて、どうしようと思って歩いてたら、
このお店のお姉さんがメニューを持って声をかけて来る。

これ、現地では特に気にしなかったんですが、
よくよく考えると、飲食店の店員さんがメニューもって呼び込みしてるってのも、
日本以外では初めて見たかも。

で、ふと見たら、あ、英語の説明があるじゃん、とこの店に入ることに。
ただ、なぜかメニューを指差して注文してるのに、
店長らしき人が出て来てしまい、何だか紙に書き始める。

よく見ると漢字で牛、焼肉と書いてW8800、との事。
OK、というと契約成立となりました。



しばらくすると出てくる、出てくる、次々に皿が並ぶことに。
これで8800ウォン、約700円なら、十分でしょう。
現地の金銭感覚でも1000円前後でしょうか。
ちなみに、メニューはカルビと野菜の焼肉というもの。

でもって、ここで1日半ぶりに金属製のお椀が登場(笑)、
熱いご飯が入ったそれを受け取った瞬間、危うく投げ出しそうになる。



そして、しばらくすると、当然でしょう、といった感じで
山盛りのキムチがやって参りました(笑)。

結局、相当な量があったのと、辛くてご飯をお代わりしてしまったので、
かなりの満腹状態で店を出ることに。

なるほど、食い倒れ横丁だ、と納得。



土曜日の夜、という事もあってかかなりの人出。
地元ではそれなりに人気の街らしいですね。
歩いていても愉快です。



で、どうもオリンピック施設の跡地の一つが、
現在、プロ野球チームの本拠地球場となってるようで、
9時を過ぎたあたりから、こんな感じの
青いユニフォームを着た人たちで溢れてました。

はい、という感じで今回の本編はここまで。
ようやくソウル3日目が終わります。


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