■充実するピストル展示



南部式自動拳銃(大型)。
これは改良型の14年式拳銃らしいです。
えらくキレイに金メッキされてますから、幹部用だったのか、
戦後に趣味の悪アメリカ人がメッキしてしたまったのを買い取ったのか…

**追記**
これは以前に日本で発売されていたモデルガンではないか、
という指摘をもらいました。
確認してみたところ、その可能性が極めて高いと思われます。


ちなみに大正14年(1925年)採用の拳銃ですから、
これも李氏朝鮮王朝滅亡後のものですね。



こっちは南部式自動拳銃(小型)で、いわゆるベビーナンブです。
これも金メッキが。

**追記**
こっちもモデルガンだろう、という指摘をいただき
確認したところ、やはりその可能性が高いので訂正しておきます。



で、最後は当時の中国の王朝、清でございます。
ドラゴンの旗がいい感じ。



で、なぜかここにもドイツの拳銃、ワルサーPPが。
しかも、これに至っては1930年代の拳銃だったような…



あれ、最後にまた日本?と思ったら、
これが例の大韓帝国の軍服だそうな。

こんなもの制定してるヒマがあったら、他にやること、いくらでもあるでしょうに…。

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