■出口はまだ見えない
その先に初めてエスカレータを発見。
ここの案内で、この建物は4階建てであると知る。
それがビッシリ店だらけなんですから、まあ壮絶ザマス。
ちなみに右上にあるCCTV(Closed-circuit television
)あり、
の看板はソウル中で見かけました。
要するにその施設内の監視カメラとモニタの事ですが、
ロンドンでもこれはやたら見かけましたね、そういえば。
余談ですが、中国の国営テレビ局の一つがCCTVって名前なのは、
狙ってやってるのか、ナチュラルなボケなのか…。
その先が料理用具&食器専門店街でした。
ここでズッコケたら壮絶なことになりそうだと思いました。
そこにあった料理包丁コーナー。
いくつかのに日本風の銘が入ってましたが、日本の包丁が人気なんでしょうか。
さらに余談(笑)。
室町時代くらいから、
日本刀は大量生産されるようになるのですが、
そのほとんどが輸出用でした。
主に中国に渡ってるはずですが、現在に至るまで、
中国で大量に日本刀が保管されてるのを見た事がありません。
それどころか、日本刀そのものがあまり博物館などにもないのです。
どこへ行っちゃったんだ、というのが個人的には気になっているところで、
韓国ならあるかなあ、と思ったんですが、
残念ながら博物館関係をほとんど見学できなかったので、
詳細は不明のまま、終わります…
もはやどこをどう歩いてるのかさっぱりわからないまま、
またも渡り廊下を横断。
壁の色からすると、最初の建物に戻ってるはずですが…。
そこから見た南大門市場の通り。
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