■ソウルタワーへの道



さて、とりあえず地図で見る限り最も南山にちかい4号線の会賢(フェーヒョン)駅にて下車。
構内には既に日本では全滅したダンキンドーナツがあって、ちょっと懐かしい感じが。
余談ながら、ダンキンドーナツはDunking するドーナツ、
すなわちコーヒーや紅茶に浸して食べるドーナツという意味なんですが、
日本ではそんな食べ方してる人、最後まで見ませんでしたね。

韓国はどうかとちょっとのぞいて見たのですが
ほとんどの店が持ち帰り専用で確認できず(笑)。

ちなみに、日本生まれと思ってる人が結構いますが、
ミスタードーナツもダンキンドーナツもアメリカの会社です。



さて、駅から出てみるとこんな感じ。
地図で見ると会賢駅周辺はソウルの中心ど真ん中のはずなんですが、意外に寂しい感じが。

ただし、翌日思い知ることになるのですが、この大通りを挟んだ反対側こそが、
ソウルの混沌市場1号こと南大門市場で、実はすさまじい世界が展開しています(笑)。

この日は南山(ナムサン)が目的地だったので、通りの向こう側に用はなく、
最後までこの点には気が付かないで終わりましたが。



さて、地図で見るとこの駅の南側が南山エリアのはずなんですが、
上り坂にはなってるものの、普通の住宅街に見えます。

さて、どっちに行けばいいのだろう、と周囲を見回すと、
画面中央付近、電柱の横にソウルタワーのテッペンが顔を出していました。
あ、あれか(笑)。

あれを目指してゆけば問題なくたどり着けそうですね。

はい、という感じで今回の本編はここまで。



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