■追求不可



ようやくホテルを探し当てる。
結構、にぎやかなエリアの一角でした。



が、入り口の案内にそって中に入ると、車が停まっていて通れず…。
グルッと回り込んでフロントへ。
やけに狭いフロントでしたが、日本語のできるスタッフが居て、
とても丁寧に説明してくれました。

ちなみに、えらく暑いですね、と聞いたら、
ソウルは冬寒くて、夏は暑い街なのです、と教えられる。
緯度で行ったら福島と同じくらいだから、もう少し涼しいかと思ってたので、
これにはちょっと驚く。



ちなみに、ホテルの廊下。
なんだかちょっと変わってるな、と思ったのですが…。



シングルの部屋のはずがダブルッド。
まあ、これにはよくあるケースなのですが、
風呂部分がやたらめったらデラックス。

…なんか、その、これは日本で言うところの愛のホテルでは…
というのが正直な印象です。
が、ここはソウル市が公認してる国際安ホテル(笑)、
イノステル(Innostel)の一つであり、そんな変な宿ではないはず。

しかし、もし出張とかでここに宿泊中、たまたま
奥さんが視察に来たりしたら、果たして言い訳できるか、
と言われると、極めて微妙な印象なのも事実。

さて、真実はどうなのだ、と滞在中、こっそり客層を見てましたが、
私のような単身の旅行者と思われる客があと2人、
家族連れが1組、どう見てもカップル、というのが3組という感じ。

うーん、微妙だ(笑)。
韓国とかでは、この手のホテルが普通の宿泊施設を兼ねてるのか、
とも思ったのですが、詳細は不明です。

まあ1泊税込みで7000円ほどですから、文句は無し。



冷蔵庫の中の飲み物は自由に飲んでください、という事なので見てみると、
なんだかトウモロコシの絵の描いた缶が。
コーンポタージュを冷やしたのか?と思って飲んでみると、
麦茶みたいな味でした。
韓国の伝統飲料でしょうかね。



で、現在時刻はまだ4時。
せっかく来たのですから、さあ、出撃だ。
ちなみに画面中央のオブジェは五輪マークのもの。

という感じで、今回の本編はここまで。


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