■ソウル地下鉄事情
乗り換えは案内通りに進めば簡単でした。
駅はこんな感じ。
アジアの地下鉄らしくホームは完全にガラスで隔てられていて、
電車が来るとドア部分が開きます。
日本語による案内も時々流れてました。
上にある案内板。
右はコマーシャルが延々と流れているもの、左は電車の到着時間の案内で、
2287と書かれた箱が次の電車で、赤い円の当駅に向かって来ているのがわかります。
ここら辺りの表示も含めて、なんだか上海の地下鉄に似てるな、と思ったのですが、
この後、上海の都市開発モデルはソウルだったのじゃないか、
と思わせる事実に次々と出会うことになります。
中国がモデルにしたのが東京ではなくソウルだった、というのは面白いと思いました。
ちなみに、地下鉄だから、と甘く見てたのですが、
ここからホテルのある新川まで40分以上かかりました(笑)。
この2号線という地下鉄は環状線になってるのですが、極めて巨大な環でして、
一周すると恐らく1時間半近くかかると思われます。
車内はこれも広め。
で、ここでついに車内吊広告のようなものが!
と思ったのですが、あれはモニタで、延々と地下鉄の注意事項、
今開発してる新路線の案内、などを放送してました。
せっかくなんだから、広告とかも流してよさそうなもんですが、
今回の旅行中は、そういった内容は見かけず。
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