■電脳ソウル



さて、実は終点のソウル駅まで行ってしまった方が早かったのですが、
この段階ではまだ地理勘がなく、とりあえずホテルにつながる
地下鉄2号線に乗り換えられる弘大入口駅で下車。

ソウルの駅名表示はハングル、英語、漢字表記があり、
日本人だと漢字が一番わかりやすいと思います。
ただし、当然、発音は日本語とは違いますし(ただし意外に似てたりもする)、
日本語の車内放送があるのは乗り換駅や繁華街周辺の駅のみです。

でもって、通常は韓国語と英語の放送なんですが、
駅名の発音が韓国語と英語で違う上、上海の悪夢のように、
一部は英訳してしまっていたりするので、あまりアテになりません。

結局、駅ごとに全て連番が振られているので、乗った駅の番号と、
目的の駅の番号を引き算して、乗車後は駅の数を数えておく、
というのが最初のうちは確実だと思います。

ちなみに空港からここまで、50分前後。
仁川空港も、あまり便のいい空港ではないですね。



乗り換えの案内も世界標準という感じで、特に迷わずに行けます。
ちなみに、駅の雰囲気とか構造は日本の地下鉄とよく似てます。



ちょっと面白かったのがこの装置。
多くの駅にあった巨大スマートフォンとでもいうパネルで、
画面に触れて操作します。

ただし、操作メニューはハングルのみ。



路線図の表示。
読めないのでよくわからず(笑)。



こっちは駅周辺の景色の写真らしいです。
ただこれ、あちこちで見かけたものの、
あまり使われてる様子が無く、結構ビミョーな存在な気も…。


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