■意外にそこは遠かった
で、以前に入った入り口に来たら、本日はここは解放しないぜ、とのお触書が。
あれま。
ここからさらに10分近く歩け、と…。
というわけで、ようやく辿り着きました、三笠公園ゲート。
もう4時近いので、帰る人もかなりいますが、米軍基地は夜8時くらいまで居座れます。
三笠公園でやる花火をここから見れるよう、その時間まで解放してくれるからです。
余談ですが、法律上はあのゲートの向こうはアメリカなんですが、
別段、パスポートの提示とかはなし。
逆にこれ、アメリカの兵隊さんが基地の外に出る場合、どこでパスポートのチェックしてるんでしょうか。
艦からこの基地に降りるだけなら、アメリカ国内ですから、問題ないでしょうが、
たまに外に遊びに行くぜ、となったら、どうなるんでしょ?
ついでに、基地祭の時、基地内で見学客の日本人による犯罪があった場合、
軍警察(MP)の管轄になるのか、何か取り決めがあって、日本側に放り投げられるのか。
よくよく考えると、結構、面倒な問題、いろいろありそうですが、
そこら辺を押してでも基地解放をやってくれるアメリカ海軍さんは太っ腹なのかもしれません。
中は山あり海あり団地ありで、事実上、一つの街となってます。
原子力空母の乗員だけで約6000人、イージス艦一隻で約300人×9で2700人。
むろん、それ以外の艦もいるわけで、
そこに家族が加われば、このエリアの人口は最低でも2万人は超えてるんじゃないでしょうか。
もう完全に一つのアメリカの街ですね。
またやってました、俺の自慢のマシン大会。
写真ではわかりませんがアメリカンに大音量で音楽を流してますから、
もうウルサイのなんの(笑)。
アメリカナンバーの車は個人で費用負担して持ってきたんですかね、これ。
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