▼ハムスター砦 第一形態
突入の際にお尻だけ外に出してバタバタしてる辺りは
本人も知ってて狙ってやってるんじゃないの?というくらい、
あざといアイドル疑惑を感じなくもない感じにラブリーではごさいました。
そのラブリーを粉砕するような話をすると、ハムスターは(というか齧歯目の多くは)肛門の位置が
妙にお腹の方にあり、犬、猫、牛、サル、のように歩いてる所を後ろに回ると
見たくもない部位が丸見え、という状態になりませぬ。
尻尾とお尻しかみえないのです。
なので絵にする時も、余計な×印を胴体後部に描く必要がありませぬ。
が、このためか、踏ん切り、否、フン切りが悪いようで、時々、フンを付けたまま走り回ってたりします。
二連続でフンをした、と何度か驚いてたんですが、これはどうも先のが貼り付いたまま、
次のがいらっしゃってしまった、という事らしいです。
この辺りは本人も気になるようで、たまに口で咥えてからポーンと放り投げたりします。
最初見た時、口からフンをするハムスターを見つけてしまった!
と世紀の大発見に震えましたが、翌日までには同じ行動を何度か見て、
あっさり真実が判明、妙にガッカリしたのでした。
話を元に戻すと、馬鹿な霊長類が大きくちぎってしまったティッシュを、
巣箱の入り口で細かくちぎり始めたシロネズミ。
…怒ってますね。
それが終わると、再び次のティッシュを回収にカゴの方へ。
おお、すごいな、がんばるな、と見ていたのですが、
すげえなじゃねえよ、もっと小さくちぎれよ、この馬鹿、
とシロネズミ様は思っていたように見えます。
ちなみに下で引っかかって取れない奴は、カゴに戻って押し上げてました。
ホント、この辺りは賢いな、と思ったり。
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