その間も、グウ母ちゃんとデイは元気いっぱいで、これがある意味救いではありました。
9月に入ると、歯を切っても食欲は回復せず、以前の半分も食べないままじっとしてる事が多くなります。
ブチとぐう母ちゃんが先を争ってオヤツをねだる後ろで、一人でじっとしてるシロ。以前なら後から別にオヤツをあげると受け取っていたのですが、それもあまり食べなくなります。
この時期になると、食べれるのは再び小さいピーナッツとレーズンのみに。
レーズンは糖分が多いので、糖尿病になりやすいデグーに本来なら連日与えるべきでは無いのですが、もはやそんな事を言ってられないのです。
最後はほとんど何も受け付けなくなり、グウが造った夏用の巣のベッドでじっとしている事が多くなります。
飼い主としては何かしたいものの、むしろ静かにしておいてあげるべきかと、見守ることにしました。
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