となると、グウ母ちゃんの精神不安定には別の対策が必要に。
どうも神経質になり過ぎ、常にカゴの隅っこに要る事が多いので、だったら小さいカゴに入れ周囲の視界を遮断してしまえば落ち着くかな、とデイお母さまが単独飼育だった時のカゴに移し段ボールで囲って外が見えなくしてみる。どうかなあ、と思ってたんですが意外に効果があり、これで母ちゃん、落ち着きました。あれま。



その結果、母ちゃんが使っていた大型のカゴが空いたので、これを利用して男の子班の半分をこちらに移すことに。

連中は仲良しであり、それほど過密でもないのですが、六匹同時だと数的飽和攻撃で飼い主が劣勢に立たされ、一匹ごとに信頼関係を築くのが困難だったからです。また、六匹だとオシッコが臭い男の子の場合、三日に一度前後のペースで掃除しないとならず、これが結構しんどかった、というのもあります。ちなみに女の子で三匹飼育だったグウ母ちゃん一家では週一回の掃除で十分でした。



とりあえずとっ捕まえられた連中から順次、新しいカゴに移動としたのですが、結果的に白バラ少年団がこちらに集まる事になりました。
写真は新しいカゴに興味津々の土曜。新しいといっても基本的には元の住居と同じ構造ですから、比較的すぐ、馴れてくれました。



でもって、これが新しく白バラ少年団の住居となったカゴ。右手の巣箱だけは新規購入ですが、それ以外は既存のものを流用で済ましてます。

 
こっちが元からのカゴで、トクさん、火曜、土曜が残留組となりました。いきなり数が減ってどうかな、と思いましたが、特に混乱もなく、この分家は成功、一安心ですね。


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