■グウ母ちゃんの日常



さてお次はグウ母ちゃん。
未だに飼い主を常に疑っているフシがある子ですが、当家に来た当初のビビリぶり、
人の足音を聞いただけでカゴの隅に隠れてしまう、という状態からすると
別人のように人には慣れてくれました。懐いてる、とは言い難いですけどね。



母ちゃんは当家最大である平均体重265g前後の巨体を生かし、エサ箱の占拠をたまにやります。
こうやってエサ箱の中に入って他の子が近づけなくしてしまうのです。
ご飯に関しては親子でも容赦は無いのがグウ母ちゃんですが、娘のブチもこれを見て学習、
先に入り込んで食べちゃう、という事をやります。

ちなみにシロだけはこれをやりません。
一家の中では一番小柄(平均体重210g)だからか、性格がいいのか、謎ですが。



グウ母ちゃんの好きな遊びが、前脚(手)で回し車を回して、これをかじる事。
げっ歯目ですから歯が伸びるとこれを削る必要があり、そのためかと思うんですが、
デイお嬢はこういった事を全くやらないので、母ちゃんの個性でしょう。
最近はブチがこれをまねてたまにやってますが、一番よくやってるのはやはり母ちゃんですね。



一度始めるとしばらく夢中で続けてます。
横で見てる限り、そんなに楽しいようには思えないんですけどね…


NEXT