■デイ母ちゃんは生きて行く



とにかくカゴの隅っこが好き、というのも母ちゃんの特徴か。
大好きなハムスター用のペレットをもらった後はほぼ必ずカゴの隅に持ち込んでカリカリ食べてます。
ちなににデグーは好きなものをもらうと、取られたら困る、という感じでみんなバラバラになって食べ、
その途中で他のデグーが近寄って来ると警告音で鳴いて、こっち来るな、と言います。

この辺り、人間はエサを横取りしない、と知ってるようで、手を近づけても逃げません。
それどころかオヤツに夢中の間は撫で放題になるので、
飼い主にとっては最大のチャンスの瞬間だったりもします。



眠くなってきた母ちゃん。
警戒心の強いビビリのデグーなので、
これだけ至近距離に飼い主が居ても平気で寝るようになるまで4カ月以上、
子供たちがほぼ一人前になる時期までかかりました。



そこにシロがやって来て甘える。
まだこの時期(生後4か月ごろ)は完全には大人になっておらず、こんな感じで甘えてました。
今でも時々やってますが、グウ母ちゃんは以前ほど相手にしないで逃げちゃうこともあります。


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