
この子もまあ平均。
右下に見えてるのは撮影に乱入したお母さま。次の撮影を控えてた赤ちゃんたが「オッパイ、オッパイ」と突撃してるのが確認できます。当然、お母さま、このまま逃走。

…あれ、もう一匹おチビちゃんいたのか。しかもさらに軽い。あれま、とにかく丈夫に育ってね、と願う。現状は他に手が無いのだ。
最後の一匹はやや大柄の子。
なので大柄系の子が3匹、平均が2匹、おチビちゃんが2匹と、ある意味バランスのいい分布になってましたが、同じ親から生まれた兄弟姉妹で、ここまで体重差が付くとはちょっと意外でした。
ちなみに後ほど、おチビちゃん二匹だけが女の子と判明します。これを見るとメスの方が小さいのか、と思ってしまいますが、グウ母ちゃんは275g、ブチ姫も255gの平均体重を誇る巨漢デグーですから、必ずしもそうとは限らないでしょう。

体重測定後、巣箱に戻った子供たち。
「なんかひどい目にあったね」「ねー」
左手前に見えてる影はちょっと怒ってるお母さま。ごめんね、みんなちゃんと戻したからね。
ちなみにデイお母さまは、なにか不安を感じると子供をくわえてカゴから逃げ出そうとする、それが出来ないと子供をくわえたまま回し車で走り始める、という突拍子もない行動に出ることが何度かありました。
まだまだ華奢な赤ちゃん咥えて走り回られると、飼い主の心臓が持たないので、落ち着くように声をかけたり、オヤツを与えたりしてなんとか子供を離すようにしてました。
あのビビリのグウ母ちゃんでも子供を移動させようとした事は無く、デイお母さまのこの個性には結構、驚きました。なぜそんな行動に出たのkは未だに不明です。
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