機首部とか。
薬莢排出用の穴の後ろ、ロンドンの機体にあった丸穴は塞がれてしまってるのに注意。
反対側では開いたままになってるのですが、このあたりの理由はよくわからず。



ほぼ同じ場所を、少しナナめ前から。

やはり鼻が長いと言うか、やけにコクピットが後ろだ、という感じです。



前輪周り。
タイヤもオリジナルに良く似たものがキチンと再現されて、付けられてます。

余談ですが、ドイツにとって意外な泣き所のひとつが実はゴムでした。
ヨーロッパをどれほど席巻しても、北の大地でゴムは取れません。
このため、大戦末期になると、木材で代用できる部分なんかは木が使われてたりします。
さすがにタイヤを木にした例はないと思いますが…。



正面下から。

機首下に見える破線はジャッキアップする時、ここにジャッキを当てろ、という指示。
構造的に弱い部分にジャッキを当てて持ち上げると、
バキッと破損してしまう可能性があるので、
このような指示があるのでしょう。


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