■最後の朝



さて、最後の朝がやって来ました…まだ真っ暗闇ですが。

今回の便は朝7:55発のシカゴ行きで、
隣駅にとなるロナルド・レーガン空港から出発です。
シカゴで日本行きに乗り換えるのですが、
乗り換え時間は2時間とちょっとと中途半端。
が、2008年に見た、例のあれを再訪するには、ちょうどいいですかね。

このアレキサンドリアに宿を取ったのはレーガン空港が近く、
帰りが楽だから、という面があったからですが、
出発40分前にはカウンターに行かないとですし、
さらに初めての空港なので少し探検しようと思うので、
朝の6時前に行動開始。

何度も書いてるように時計が1時間前倒しになってる
サマータイム中ですから、まだ真っ暗闇です。
当然、まだ朝食用の食堂は開いてませんから、
チェックアウトだけして出発となります。



この時間でも、結構駅に向う人は居て、電車もそこそこ混雑してました。
この駅に来るのも、これが最後となります。



となり駅ですからすぐ到着。
D.C.市内からでも、15分もあれば着くでしょう。
空港も駅の正面で、かなり便利です。
来るとき利用したダレス空港と比べるとエライ違い。



空港までの通路はまだガラガラでした。
もう飛行機は飛び始めてるみたいなんですけどね。



カウンターもガラガラで、あっさりチェックイン完了。
JALはここに乗り入れてないので、アメリカン エアラインになります。

アメリカの場合、出国審査が無く、当然、帰りに税関申告もありませんから、
ここでチェックインしてしまえば、荷物は成田まで受け取る必要なし、
パスポートの提示も日本行きの便の搭乗口でみせる程度です。
入国に関しては腹が立つほど時間がかかる国ですが、
出てゆく分には、実に気楽なのでした。

ついでに、以前に比べると搭乗前の身体チェックはかなり簡易化されてるので、
ここからなら、10分もかからず出発ロビーに入ることができます。


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