■7日目の朝



さて、最終日の朝がやってまいりました。
まあ、明日の帰国日が残ってるのですが、
アメリカ東海岸ゆえ、朝一で離脱になりますから、
まともな観光は今日で最後。

とりあえず今回の旅行で二度目の曇り空ですが、
この後、逆転満塁ホームラン的な快晴となり、
改めて己の晴れ男ぶりに驚愕することに(笑)。



前日は摂取できなかった朝食を摂りに食堂に向うと、
今回の旅行中、初めて誰もいない貸切状態に。

で、適当に手にとってテーブルに運んでると、
腰やら足やらに筋肉痛が少し残ってるのに気が付く。
ああ、オレも歳をとったなあ、と思うものの、
いや、20代のころだって、こんな旅行ばかりしてたから、
毎回最終日は満身創痍だったと思い出す。

あれから約20年ほど経って、ほぼ同じ体力の自分を喜ぶべきか、
成長しない己の行動パターンを悲しむべきか…。



明日は朝の5時ごろの離脱なので、いろんな意味で哲学的だった
この安宿の朝食サービスも今回が最後です。

そう考えると感慨深いものが…いや、あまりないな、やはり(笑)。
最後まで炭水化物とコーヒーの食事でございました。


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