■入場料は良い値段



が、到着してからも実は結構歩きます(笑)。
チケット売り場は一番奥に見えてる門の場所。

そこに行くまでの左右はお土産屋さんになってます。



とりあえずチケット購入。
当然、外国人とインド人では料金が別で、外国人である私は1000ルピー取られました。
日本円だと1600円で、日本の観光歴史遺産でも、こんな高い拝観料はふつう無いだろうと思いますし、
ここはインドですから、現地感覚では4000円近い金額になると思われます。
ちなみにインド人の入場料はは20ルピーで実に1/50、すげえな、という他無いですね、こうなると。

まあ、ホントにインドは観光地としては私が見て来た中では世界最低なんですが(笑)
それでも、このタージマハルは一生に一度は見て置く価値がある施設でした。
とりあえず一生に一度くらいなら、このお代を払らうのも仕方ない、とあきらめましょう…。

写真はチケットと一緒に渡されるペットボトルの水と、靴のカバー。
ここは厳密にはお墓ですが、その横に礼拝所、マスジドもあるため土足禁止です。
ただし他の場所と違って完全に観光地なので、靴にカバーすれば上がっていいよ、という事なのでした。

あれ、映画「スラムドッグ ミリオネア」では主人公兄弟が、
観光客が脱いでいった靴を盗んで売り飛ばしてましたが、あれはフィクションなのか、
それともあの映画の影響で、こういった対策がとられたのか…。

ちなみにオマケで付いて来る水、バンコクのお寺でもありましたから、最近の世界標準なんでしょうかね。



こちらが入り口の門。
これもムガール帝国の遺跡ですから、赤石の四角張ったものです。



動物天国その2、アーグラはサルだらけの街でした。
見かけた数ではデリーよりずっと多かったです。
これもアカゲザルで、インドといって思い浮かべるハヌマーンラングールは今回は一度も見ませんでした。



門をくぐると回廊部のような通路があり、この奥が正門となります。


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