■デイトン国際空港



そこから空港へ。
よく見ると案内に出発ロビーしか出てませんが、到着ロビーは玄関入ってすぐなので案内不要と判断された?




中は意外と人が居ました。
例によってアメリカ、手荷物タグまで自分で発券して貼らなければならんのですが、
今回はあっさりとできました。
ちなみに人口15万人に過ぎない地方都市の空港としては異常なまでに立派で、
日本の札幌のように鉄道網が無い都市の空港は立派になる傾向があるんですかね。



到着時は全部閉まってたお店、今日は開いてました。
来た時も平日の午後3時という条件で、普通なら開いてそうなもんですが、
出発便が集中する時間だけ開店といったような営業形態なんでしょうか。



出発ロビーもかなりの人。
こんな田舎町で、と思ったんですがどうも周辺市域を含めると、
この空港がカバーする一帯の人口は100万人近くになるようで、あれま、この一帯、意外の都会なのかとも思う。
ちなみに帰国後確認したら、この空港の年間利用者は約260万人前後だそうで、
これは神戸空港あたりとほぼ同じ数です。…微妙だな。



とりあえずここからテキサス州のフォートワース空港まで飛びます。
日本に帰るには明らかに遠回りなんですが、JALの提携先であるアメリカン航空のハブ(展開中心)空港なので、
来た時みたいにシカゴ経由を指定しないと、こっちに回されてしまうようです。

明からに遠回りなのですが、運賃はシカゴ周りと変わりません。
というか最初にも書いたように、シカゴ往復の運賃と、デイトンまで行く運賃、一緒なのです。
この辺りは航空運賃のよく判らない面の一つですね。

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